2月 2019のアーカイブ
弾き歌いは「声がメイン」
●弾き歌いに驚きの反応
ここのところ、「弾き歌い」について話す機会があって、このサイトでも取り上げたら、予想以上の反響がありました。
弾き歌いなんてマニアックな活動には、特別に熱心な会員のほか、一部のマニアぐらいしか反応しないだろうと予想していたのです。
ところが、楽器の選択に関する相談メールがすぐに何通か届いただけでなく、「声のサロン」会員ではない方々からもご相談をいただいたりして、関心の高さに驚きました。
そこで今日は、「弾き歌い」についてもう少し掘り下げてお話しします。楽器の選び方や今後の練習の参考にしていただけたら幸いです。
●楽器と歌はどっちがメイン?
「弾き歌い」は、文字通り「楽器を弾きながら、歌う」わけですが、歌と楽器はどちらがメインだと思いますか?
「そんなのは演奏者によるのでは?」と思うでしょうか。まあ確かにそのとおりで、決まりなどないのだから演奏者が自分で決めたらいいのですが、あなたに「声のサロン」(あるいは音色塾)としてあなたにお勧めするスタイルとしては、メインが決まっています。
「歌がメイン」です。
発声トレーニングの一つの展開として「弾き歌い」を取り入れるわけだから、歌が優先と考えるのは自然かもしれませんが、それだけでなく、演奏の形態として「逆では格好がつかない」実態があるからです。
先日、ある演奏家がこんな話をしてくれました。
彼は楽器をソロで演奏することが多いのですが、あるコンサートで「新たなスタイルを模索して」「パフォーマンスの幅を広げて喜んでもらおう」として、楽器を弾きながら歌を入れてみたのだそうです。
1曲だけ弾き歌いをしたわけですね。
すると(切ない話なのですが)帰り際に会場の主催者から「次回は歌は無しでお願いできますか」と申し訳なさそうに頼まれてしまった。
それだけでなく、後日馴染みのお客さんから「歌はなかなか、習わないと難しいよね」と言われ、早まったことをしたと悟ったそうです。
歌(人の声)は存在感がたいへん大きいので、トレーニングしていない状態で「気軽にちょっと入れてみる」ようなものではないんですよね。
喩えるなら、カレーみたいなものでしょうか。鍋でもチャーハンでもピッツァでも、カレーを入れたら「カレー味!」にしかならない。カレーは隠し味にはならない。ほかでリカバリーが効かなくなる。
実はこのようなエピソードは、彼だけでなく、ほかにも複数の演奏家から聞いたことがあります。
楽器を弾きながら試しに声を出してみたら、「歌わなくてもいいんじゃないですか?」「楽器だけのほうが断然イイ」と、なんだかよくわからない感想をもらった話。
ライブ会場に来ていた先生(楽器を教わった先生)から、「なぜ歌った?」「もったいない」と叱られた話。
歌と楽器が同時にある場合、「歌の存在感が勝つ」ので、しっかりした発声でうまく歌わないと、全体を台無しにしてしまう可能性があるんですね。
●歌に楽器を添えるのはOK
ところがです。逆はなぜか、うまくいく。歌手が楽器をたわむれに加えるのは、たいへん好意的に受け入れてもらえるようです。
歌手がなんとなく思いつきで、ほんの数日だけ見よう見まねでコードを覚えただけのギターを掻き鳴らしながら、いつものように歌ったら、「いいですね~」「なんだか新鮮ですね」と喜ばれた。
ハンド(サンド)シェイカーでチャッチャッとリズムを刻みながら歌ったら、「リズムが加わるだけでイキイキする」「楽しかった」と褒められた。
つまり、もともと歌で形になっていたところに楽器が加わるのは、たとえ楽器の技術が高くなくても、うまくまとまりやすい。
楽器だけで形になっていたところに歌が加わるのは、歌の技術が高くないと、全体のまとまりや質を損ねてしまう。
だから、「歌がメイン」です。
まあ、それはそうですね。「声のサロン」は、楽器の教室ではありませんから。
だから弾き歌いは、歌のトレーニングの味付けに、軽く楽器の伴奏をつけてみる、くらいに考えるといいでしょう。
伴奏のはずの楽器にてこずって、発声トレーニングの時間が削られたのでは元も子もありませんからね。
そう考えれば、気軽でしょう?
見方を変えれば、あなたはすでに、何よりもパワフルな楽器(つまり歌)をやっているわけです。
●楽器ごとにメリットとデメリットがある
「この楽器で弾き歌いはできるでしょうか」「私の手に負えるでしょうか」と、すでにいくつかアイデアが寄せられています。
ピアノ、アコーディオン、ウクレレ、そしてなんと、琵琶。
どんな楽器も、もともと弾き歌い用に最適化して作られたわけではないので、ちょっとした共通のコツがあるだけでなく、それぞれにメリットとデメリットがあります。
まず、複数の方が挙げてくださったピアノは、完成度の高い、「楽器の王様」みたいな楽器なので、弾きこなせればすばらしいパフォーマンスになるでしょう。
「ピアノで弾けない曲はない」というくらいに、本当にすばらしい楽器ですよね。
ただし、ほかの楽器と比べて、一から始めるとしたらかなりの労力を要する、とっつきやすそうで相当難しい楽器といえます。
今までにピアノを相当弾いてきた方でないと、歌にちょこっと伴奏を加えてみる程度の感覚では済まないでしょう。ピアノのレッスンに別途通わなければならないとしたら、「発声を掘り下げる」のではなく「手を広げる」ことになってトレーニングの一点集中が削がれることにもなりかねない。
すでに弾ける方は、ピアノによる弾き歌いの弱点として「横向きになりやすい」を知っておきましょう。聞き手から見ると、演奏者が右方向を向いているスタイルになりやすいので、発声技術をしっかり高めないと、声が届きにくくなります。
共鳴発声法をしっかり身につけましょう。
アコーディオンはどうでしょうか。コードボタンを押せば和音が出るので、伴奏にはたいへん有利です。ピアノで3~4個の鍵盤を押すのと同じ和音が、ボタン1個押さえて蛇腹を動かせば出せる。
まさに伴奏のための楽器、みたいなものですね。
ただし、デメリットとしては、楽器が重い。機械みたいなものなので、重量物です。そして、値段も数十万円を覚悟しなければならないので、「とりあえず試してみる」にはハードルが高いかもしれません。
ウクレレは、小さい、軽い、和音が得意、といったメリットが実にありがたい。どこにでも持ち歩けるし、こだわらなければ安く手軽に手に入る。
ギター型の楽器として、手にしやすい選択肢といえるでしょう。
デメリットとしては、音域が狭く、ごく簡単なコードで演奏しようとすると、声域の制限がある。先日もウクレレの弾き歌いを聴かせてくれた会員が「Cを中心とする簡単なコードで弾くと、最高音がドと低く、ちょっと歌いづらい」と話していました。
まあでも、使えるコードをがんばって増やせば、共鳴の効いた良い声が出しやすい音域に移調することはできるでしょう。
ほかに、音量の問題はありますね。楽器が小さいだけに音量も限られるので、共鳴発声法を高度に身につけた人がしっかりした声を出すと、伴奏が聞こえなくなってしまいます。
そのときはアンプを使うなど電気的な助けを借りる方法がありますが、いわゆる「生音オンリーの場」では難しいこともあります。「小さい、軽い」という大きなメリットが、同時に「音が小さい」というデメリットにもなっているわけです。
といっても、コードを押さえてジャンジャン激しく掻き鳴らせば、大きめのコンサートサイズ、テナーサイズのウクレレなら結構な音量が出せます。
そして、琵琶ですが、すでに琵琶を弾きこなしているのであれば、なんとも面白い、実にユニークな弾き歌いができそうですね。
ぜひ実現していただきたいと思いますが、これから琵琶を始めるのはなかなかハードルが高そうです。楽譜がそもそも違うので、「声のサロン」で歌っているような歌の伴奏に対応するには、西洋音楽を琵琶用に記譜する手間がかかります。
それがどの程度の手間なのかは私にはわかりませんが、三味線と琴の演奏家に以前に聞いたところによれば、楽譜が異なるジャンルの楽器同士で演奏する場合のアレンジは「簡単ではない」という方と「わりと得意なんです」という方がいたので、演奏家次第なのかもしれません。
──と、このようにあらゆる楽器にメリットもあればデメリットもあるので、メリットをいかに活かし、デメリットをいかにカバーするかを工夫しながら、歌に味付けをしていきましょう。
* * *
新潟市で共鳴発声法の話し方レッスン
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弾き歌いにはどんな楽器が向いているか(共鳴発声法で弾き歌い)
●弾き歌いの伴奏楽器に必要な条件とは
「弾き歌い」について立て続けに書いていますね。
今までブログに書いたことはなかったのですが、こんなに反響があるとは予想していませんでした。
弾き歌い大好き人間の私としては、「共鳴発声法で弾き歌い」をする方が増えてくれたらうれしいので、調子に乗って書きまくっています。
前回、「どんな楽器にもメリットとデメリットがある」として、候補に挙げてくださった楽器についてメリットとデメリットの両方をお話ししましたが、デメリットにも触れたせいで「オススメとはいえない」という印象を与えてしまったかもしれません。
まったくそんなことはありません。私が弾き歌いをしたことのある楽器はアコーディオンとギターとウクレレですが、どれもオススメです。一から始めるなら、ウクレレは最もオススメです。
とはいえ確かに、どんな楽器でも良いわけではなく、楽器の特性によっては弾き歌いの伴奏に向く向かないはあります。
今日は「弾き歌いの伴奏楽器に必要な条件」について考えてみましょう。
だいたい次の条件が揃うと、弾き歌いに有利かなと思います。必ずしも全部が揃わなくても、いくつか満たせば弾き歌いができるのではないでしょうか。
①和音が出せる
②楽に弾ける
③リズムが刻める
一つずつ見ていきましょう。
●和音が出せる
やはり伴奏をするからには、和音がほしいですね。
ピアノやギターのように和音が得意な楽器は、弾き歌い向きです。
バイオリンについて、「顎で楽器を支えるから、歌にとって有利とはいえないが、工夫すればできそう」「多くの人がやっていないスタイルほど、やりがいがある」なんて言いましたが、「和音が苦手」という特性ゆえに、難しいのは確かでしょう。
バイオリンも重音といって2音ないし3音を同時に鳴らすことはできますが、得意とはいえません。
単音でも、歌と掛け合いのような演奏はできますが、「2人でそれぞれ違うメロディーを歌う」のを一人二役するようなものなので、難易度はかなり上がります。
輪唱の一つのパートを歌い、別のパートを楽器で弾くようなイメージですから。
「和音が出せる」は、ぜひ満たしたい条件です。
●楽に弾ける
どんな楽器も本格的に取り組めば「簡単な楽器」なんて無いと思いますが、「わりと手軽」な楽器と、始めるハードルが高い楽器はありますね。
ウクレレやアコースティックギターは比較的ハードルが低く、パイプオルガンはハードルが高いでしょう。
新潟にはりゅーとぴあにすばらしいパイプオルガンがありますが、私が今から始めて数年でそこそこ弾けるようになるとは思えない。
「楽に弾ける」という、楽器をナメているような条件を挙げましたが、あくまでも「弾き歌いの伴奏楽器として」という意味です。
弾き歌いは一人二役なので、2つの役割が両方とも難し過ぎたら、厳しいでしょう。楽器に全力を尽くしてしまったら、歌えません。
演奏に要する「意識の割合」をできるだけ低く抑えられれば、弾き歌いが現実的になります。
ピアノでも、クラシック音楽を楽譜どおりに弾くには意識のかなりの割合を「持っていかれそう」ですが、簡略化してコードで押さえたら意識の割合が下がり、歌いやすくなるはずです。
ギターやウクレレは、「コードを押さえてストローク」なら、すぐに慣れるでしょう。しゃべりながらでも弾けるくらいになれば、もう弾き歌いができるレベルです。
感覚的には「3割の意識」ぐらいで気軽にさらっと弾ける状態になると、弾き歌いが楽に、楽しくなります。
●リズムが刻める
リズムを刻むのが得意な楽器と、そうでもない楽器があります。
歌の伴奏には、リズムを出せるほうが役に立ち、しっくりきます。
和音もメロディーもない打楽器でも、歌に合わせてリズムを刻むだけで、なんとなく馴染むのは、やはり音楽にはリズムが大事だからです。
リズムは「音楽の3要素」の1つですからね(残りの2つはメロディーと和音)。
バイオリンや二胡などの擦弦楽器(弓などで弦をこすって鳴らす楽器)は、リズムは苦手ですね。弓を跳ねるような奏法で可能ではありますが、アタックが弱いのでリズムが明瞭になりにくい。
ギターのような撥弦楽器(弦をはじいて鳴らす楽器)は、アタックがしっかり出せるので、リズムは得意です。ストロークでチャッチャッと刻んだり、ボディを指で叩いたりすれば、もうほとんどリズム楽器です。
ピアノもリズムは余裕で刻めます(ピアノってスゴイ楽器ですね)。
●歌は共鳴発声法で
ざっくりですがこうして分析・検討してみると、ピアノとギター(ウクレレ含む)が弾き歌い(弾き語り)に多く使われてきた理由がわかりますね。
実際、ピアノ、ギター、ウクレレは、弾き歌いがしやすい三大楽器で、弾き歌いをしている人口は多い。
ストリートで弾き語りをしている人はたいていギターですね。
見方を変えれば「どこにでもある、ありふれたスタイル」ともいえる。
「だとしたら面白みがない」と感じますか?
でも、ご心配なく。あなたの弾き歌いが「ありふれたスタイル」にならない理由がちゃんとあるからです。
それは、「共鳴発声法」。
日本発声協会も採用するこの発声法を習っているあなたは、声が違います。
マイクなしで通るしっかりした発声で、生の声で、しっかり歌いながら弾き歌いをする人は、きわめて少数しかいません。
ピアノが弾ける人は世の中に大勢います。ギターの達人も大勢いる。どうやって弾いているのか間近で見てもわからないような超絶技巧の持ち主も、何人も知っています。
しかし、「発声」は別。
あなたは発声トレーニングで日に日に声の質を、声の価値を高めています。
「声のサロン」「音色塾」が勧める弾き歌いなのだから、声を大切にしたスタイルです。
先日、「楽器の演奏家がコンサートで、たわむれに歌を混ぜたら、しくじった」ケースを紹介しましたね。発声は自分の体を楽器にして、しかも使いこなさなければならないので、楽器店に並んでいるような、すでに出来上がっている楽器とは違います。
ちゃんとトレーニングして、技術を身につけて、体も作らないと、たとえば「ちょっと高い音になると、顔を歪めて叫ぶような調子になる」「演奏効果としてではなく、出せないからという理由で裏声に逃がし、流れの断絶が起こる」といった弾き語りになってしまいます。
あなたは共鳴発声法で、しっかり歌うのだから、それだけでもう「どこにでもある、ありふれたスタイル」ではありません。
すでに弾き歌いを始めた方は、「発声技術の向上によって、弾き歌いを質的に高めていく」のがいいでしょう。
せっかく時間をかけて取り組んでいくのだから、難しいけれど年々クオリティが高まっていくような、素敵な弾き歌いをしていきましょうね。
さあ、始めますよ。
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仕事の評価を高める「文章構成」「話の組み立て方」の能力
●なぜか仕事の評価が低い人の共通点とは
ご一緒くださる方はもうご存じのとおり、紅茶のお茶会(新潟市)で「英国といえば、コレ!」のコーナーに出演します。
英国に関するネタの中でも、「日本人にはあまり馴染みがなくても、英国人にとっては当たり前」というネタをご紹介するコーナーです。
わずか15分程度の短いコーナーですが、こうして言葉のトレーニングをしているあなたには、英国ネタとしてだけでなく、言葉のレッスンとしても聞いていていただきたいと思っています。
「文章構成」「話の組み立て方」レッスンです。
今、「言葉の調律」を進めていますね(ことば学講座)。
「単語」レベルで言葉を意識しているタイミングが多いでしょう。「この単語を、この単語に置き換える」という具合に。
その単語が浮かんでくるもとにある「考え方」が重要なのですが、今は「出てきた言葉」に注目して、自分の言葉に「気づく」訓練をしている段階です。
しかし、仕事で言葉を使う場合、単語の置き換えですべて片付くかというと、そう簡単にはいきません。
「全体像」や「流れ」を意識した「文章構成」の仕方が大事です。
これは「組み立て方」であり、「パーツの並べ方」ともいえる。
仕事での評価がなかなか上がらない人は、「文章構成」が苦手です。「流れ」を作ることができないのです。
日本人は概して、構造的な捉え方、組み立て方が苦手といわれています。ディテールにこだわったり、職人的に徹底的にやるのは得意なのに、時間を味方につけた「積み重ね」が苦手で、せっかくの成果も一代限りで終わってしまう。
せっかく取り組むなら、着実に積み重ねを続けていきたいですね。
●鳥の目と魚の目を鍛えよう
全体を見る目は「鳥の目」、流れを見る目は「魚の目」、一部だけをアップで見る目は「虫の目」と呼びます。
言葉のトレーニングでいうと、「どんな単語を使うか」は「虫の目」に相当しますね。
細かいことにこだわって、「全体の中での位置づけ」を見失ってしまうのは、「虫の目」は持っていても「鳥の目」が弱い人。
「そんなのどうでもいいだろう」「細かいことはいいんだよ」としょっちゅう叱られてしまう人は、鳥の目で見た「全体の中での重要性」を捉え損ねているかもしれません。
絵画的に全体をざっくり捉えているようでも、適切な順序に並べて話せないのは、「魚の目」が弱い人。
言葉はリニア(線的)です。流れです。
複数のことを同時に話したり書いたりできません。
良いニュースと悪いニュースがあるとして、両方とも伝えなければならないとしたら、「よし、両方を同時に伝えて中和しよう」はできないのです。
先に良いニュースから伝えて、悪いニュースは後にするか、それとも逆にするか、順序を決めなければなりません。
ビジュアルで見せたいなら、簡単ですよね。紙を左右半分に分けて、左に良いニュース、右に悪いニュースを書き並べて見せれば、相手は好きな順序で読むだけだから。
ところが、あなたが声で説明するとなったら、時間軸に沿って並べる必要がある。
これが「文章構成」です。
仕事の評価が高い人は、文章構成が、つまり話の組み立て方がうまい。
今回のお茶会は、「文章構成」「話の組み立て方」のレッスンとしてもしっかり聞いていてくださいね。
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