動作の最適化……股関節

●股関節を使いこなそう

今日の「オンラインことば学講座」では、股関節を取り上げました。

股関節を使いこなすことがどれほど重要か、バッチリ理解できたでしょうか。

こちらの図を見ながら、復習してみてください。

ポイントとなる大事な言葉(名称)は、部位とともに覚えていましたか?

次回のレッスンは、2020年7月11日(土)17:00~です。

それまで股関節を使いこなすトレーニングをたっぷりしていてください。

次回、チェックしましょう。


●動作の最適化すると、どうなるか

これから、あなたの動作を最適化していきます。

朝起きてから寝るまで、あらゆる動作を最適化していくと、毎日の生活が楽になるだけでなく、体が長持ちします。

私たちの身体も、一種の道具であるという見方をすれば、「上手に使えば長持ちす」のは当たり前ですね。

すでに職場での作業が楽になったという体験が寄せられていますよ。

体の使い方の課題で、仕事が楽になりました。

ぞうきんを絞るときに、指先の力を抜き腕全体を使うようにしたら、
軽くしか力を入れていないのに、以前よりもしっかり絞れるようになりました。

感染対策の清拭作業のため頻繁にぞうきん絞りの機会があり、
手首や腕が痛くて苦痛だったのでとても助かりました。

いいですねえ。手の使い方を変えましたね。

雑巾を絞るとき、最後につい指に力を入れてギュッとやりたくなりますね。

でも、それをやっていると、やがて指を傷めたり腱鞘炎になったりして、とてもつらくなります。

手の使い方を変えただけで、負担がぜんぜん違うでしょう?

しかも、ほかの動作にも応用できるのが、うれしいですね。

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