●一音一音を良い音で
慣れてきたら、「一音一音を良い音で鳴らす」ことを意識しながら弾いてみてください。
ウクレレは弦が短くボディーも小さな楽器なので、「良い音」で鳴らすのがなかなか難しいですね。
だからこそ、奥が深くておもしろい。
楽器が小さいせいにしないで、「この楽器で鳴らせる最高の音を出す」という気持ちで、丁寧に練習していきましょう。
特に、1弦で弾いているメロディーの音をよく聞きながら、弾く。
ただ動きだけを覚えて無造作に弾くのではなく、「聞きながら弾く」だけで音が変わります。
「あ、今の音、イイ!」という音が出たら、その音だけ繰り返してみるのも効果的です。
指のちょっとした使い方で、出る音が変わりますよ。
今日のウクレレ教室でした。
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新潟市で共鳴発声法の話し方レッスン
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